地方OLのんびり資産形成ブログ

地方在住年収300万円台のOLの資産形成ブログです。

介護費用・教育資金に備える投資口座を準備します

集まった家族のイラスト

おはようございます、まどかです。
以前私の老後資金についての戦略を記事にしました。

 

chihouol.hatenablog.com

 

一般NISAを1年満額、つみたてNISAを活用し、21年間月3.333万円を積立てていけば、年3%のリターンであれば、65歳時点で2,000万円準備できるというものです。

老後はこの戦略で備えるとして、次に準備したいのが、家族に関する費用です。具体的には、親の介護費用や、子どもができた時の教育費・養育費に備えたいなと考えています。

 

 

親の介護費用

両親は共働きで、一方は65歳まで仕事を続ける予定なので、実は両親の老後の生活費等は心配していません。介護に関しても、「親に返す必要はないよ、子どもに還元しなさい。私達もそうしてもらってきたからね」といってくれます。本当に本当に親には恵まれたな…と思っています。しかし、だからこそ、介護等で両親がもしもお金が必要になったときはある程度、お返しできたらと思っています。

貯める金額は、公益財団法人文化センターの公表している資料を参考に、以下のとおり算出しました。*1

介護費用平均月額:7.8万円

介護期間平均:54.5ヵ月

7.8万円×54.5ヵ月=425.1万円

一時的な費用合計平均:69万円

総合計:425.1万円+69万円=494.1万円

 

ざっくり500万円くらい平均して介護費用が必要になるようですね。

まずは介護費用として500万円を目標にしたいと思います。

 

子供ができた時の教育費・養育費

よく子ども1人につき3,000万円必要と言われますよね。今の彼氏と結婚したら子どもは1人欲しいねと話しているので、今のうちに備えられる分備えておきたいです。

ただ、3,000万円÷2人=1,500万円を貯めるのはハードルが高い、かつこの金額がある時点で全額必要となる金額ではないので、とりあえず教育費が一気に上がるといわれている大学の教育費・養育費分から準備しようと思います。

国公立で下宿する場合で、以下のとおり算出しました。

 

国公立大学在学平均費用(4年間):428万円

国公立入学平均費用(4年間):71.4万円

仕送り平均額(4年間):102.3万円(1年間)×4年=409.2万円

自宅外通学を始めるための平均費用(入学時):39.1万円

計 947.7万円÷2=473.85万円

(出典:日本政策金融公庫 令和元年度「教育費負担の実態調査結果」*2

 

国公立で下宿する場合の大学4年間在学時の教育費・養育費はざっくり1,000万円必要となり、パートナーと折半する場合は、500万円程必要になりそうです。

 

 

以上の試算結果から、当面の目標は介護費用500万円+教育費・養育費500万円=1,000万円です。ゆっくり焦らず貯めていきたいと思います。

 

具体的な運用方法

SBI証券で、三井住友ナンバーレスカードを使い、投資信託を毎月5万円積立する予定です。(お金が足りなくなれば減額します。)三井住友ナンバーレスカードを使って投資信託積立を行うと0.5%のVポイントが付与されるので、実質的に投資リターンに0.5%プラスのリターンになります。今のところVポイントでの投資信託の買い付けはできないようですが、買い付けできるよう検討中とのこと。また、買い付けができない場合でも、VISA加盟店でポイント利用ができるようなので、十分利便性が高いです。ポイントが貯まったら、日々の買い物資金に充てたいと思います。
また、購入する投資信託は今のところemaxis slim 全世界株式の予定ですが、SBI証券で購入できるSBI・Vシリーズも気になっています。

 

今後運用成績を公開します

三井住友ナンバーレスカードの作成中なので、カードが届いたら積み立てを開始したいと思います。今後運用成績を公開していく予定ですので、よかったらご覧になってください。

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。